通勤中に運動をしよう！健康的な生活を送るための効果や方法

そこのアナタ！ぽっこりお腹気になっていませんか？

私もですが、おじさんになってくると、若い頃より動くことが少なくなって運動不足を実感している人も多いのではないかと思います。

運動をするためには、スポーツジムに通うことを考えたけれど、予算も時間もない！

はい、それはもっともなことです。

そこで、なるべくお金を掛けずかつ時間も掛けずに運動不足を解消する方法はないのかと考えましたところ、日ごろの生活の中でできるだけ運動を取り入れると効率的ではないか！と思いました。

具体的には、毎日の通勤を利用して運動を取り入れる方法になります。

ということでこの記事では、通勤中に運動をすることで健康的な生活を送るための効果や方法について説明します。

通勤中に工夫を取り入れよう

サラリーマンの方は毎日会社へと通勤をしている方が殆どだと思います。

通勤というものは会社にお勤めの限り、ずっと続くものですのでこれを利用しない手はありません。

通勤を利用して、次のようになるべくカロリーを消費するような工夫を取り入れていきましょう。

移動手段を変えてみる

通勤に車や電車を利用している方もいらっしゃるかと思いますが、無理がない範囲で「移動手段を変えてみる」ということを考えてみてはいかがでしょうか。

車や電車で通勤している場合は「徒歩や自転車通勤に変えてみる」といったことです。

物理的に無理な距離ではないと出来ないことですが、もし徒歩や自転車に変えることができれば、これだけで毎日かなりの運動になります。

その分、出勤時間を早めないといけなくなりますが、早起きの習慣も身につくといった嬉しい効果もあります。

降りる駅を早めてみる

電車を利用して通勤している方は1駅早く降りて、「残りは会社まで歩く」のはいかがでしょうか。

また、これにより電車賃も安くなる場合もあるので、お金を掛けないどころかお得に運動ができてしまいます。

出来るだけ階段を使う

駅などでエスカレーターに乗るのが、当たり前になってはいませんか？

階段の上り下りは、すごく良い運動になりますのでエスカレーターではなく階段を使うようにしましょう。

上り下りすることによってカロリーを消費できますし、下半身の筋肉を鍛えることができます。

特に、第二の心臓とも呼ばれている「ふくらはぎ」も鍛えることができるので、体全体の血流もよくなって冷えやむくみの解消にもつながります。

座っている時に簡単エクササイズ

あなたは電車内で座っている時にスマホをいじっていたりしていませんか？

もしそうだとしたら、これは本当にもったいないことですよ。

この電車に座っている時間が10年続くと仮定すると、スマホをいじっている時間は何十、何百時間になるかもしれません。

電車での通勤中など、座っている時に簡単にできるエクササイズがあるので座っている時間を利用して運動をしましょう。

例えば、座っている時間に、お尻に力を入れて15秒ほどキープするとお尻の筋肉を引き締めることができます。

また、お腹に力を入れて鼻からゆっくりと空気を吸い込み、ゆっくりと口から空気を吐くということを繰り返すと腹筋に効果があります。

それだけでなく、座っている時間が長くスマホばかり見ていると、腰痛や肩こりなどの原因にもなります。

肩を上下に動かしたりすることで、肩のストレッチを行うことができますので、周りの状況を見ながら軽く動かすのもおすすめです。

以上のように、通勤中に工夫を取り入れて運動をすることで、健康的な生活を送ることができます。

通勤中に運動をするためには、計画的に行うことが重要ですので、少なくとも3週間は続けるようにしてみてください。

人は3週間何かを続けると習慣化につながりやすいからです。

服装に注意

また、通勤中に運動をするためには、適切な靴や服装を選ぶことも重要です。

たとえば電車通勤をやめて徒歩での通勤にしたはいいけれど、長い距離を歩くのはビジネスシューズは適していません。

通勤の時には、動きやすく履きやすいスニーカーなどを履き、会社でビジネスシューズに履き替えるといいでしょう。

夏場は長い距離を歩いていると汗をかいてしまうので、通勤時には吸水性がよく動きやすい服を着ていき、スーツには会社で着替えるようにできればいいですね。

まとめ

通勤中に工夫をすることで、余計な時間をかけずに、またお金をかけることなく運動をすることができます。

体を動かすことでストレスも解消されて仕事の効率もあがるという嬉しい効果もあります。

ぜひ通勤中に運動を取り入れて、健康的な生活を手に入れてみてください。