中小企業の経営者は常に悩んでいる?
誰しも生きていれば、いいこともあれば、悪いこともあります。
一見幸せそうな人でも、当の本人は、生きていることが嫌になる事もあるはず。
まさに人生、山あり、谷あり。
特に、中小企業の社長の人生は、山と谷の高低差がハンパない。
皆さん!ご存じですか?社長の自殺率が、超絶高いことを・・・。
自殺率においては、「従業員」と「経営者」を比較すると、なんと「経営者」の方が6.9倍も高い事実を。
通常、自殺者の多くは鬱病や精神疾患を患っています。
結果として経営者は、うつ病や精神疾患の割合がサラリーマンよりも高いと言えます。
僕自身もうつ病に悩まされた
実際に僕も鬱病に悩まされた経営者の一人であります。
自分の場合は、人間関係のトラブルが原因で鬱病になってしまいました。
社長という職業は本当に孤独なので、信頼している人間に、並々ならぬ思いを託しがちです。
そんな事で、色々ありまして、2022年1月から半年以上も仕事ができない状態になりました。
自分でも、この時は、異常な状態だと感じたので、精神内科に駆け込み、先生からは「今すぐにも仕事を休みなさい!」との診断。薬を処方されて、これを服用したら、なんとな〜く不安や心配事はなくなるのですが、人間らしい感情が希薄に。楽と言えば、楽。でも、これでは問題があるなと思い、次の一手を検討をしました。
そこで漢方で有名な「修琴堂大塚医院 」にも通いました。渡辺賢治先生には、鬱病に至る経緯を説明すると親身になってお話を聞いて頂き、今まで溜まっていた涙が。。。先生にはすごく感謝しています。漢方はじっくりと効果が出てくるものなので、継続あるのみです。
その他にも専門家のクリニックで認知行動療法を受けたりと、あらゆるもの試してみました。
試したものとして、マインドフルネス、サウナ、一週間断食、断眠療法、有酸素運動、日焼けサロン、サプリ、卵爆食いなど。
結果として、どれが良かったのか分かりませんが、夏の終わり頃から、少しづつですが職場復帰を始めました。
うつ病から脱する方法
鬱病を克服するために、あらゆることやり過ぎたので、一体何が決定打だったかは、分かりません。
ただ、タイミング的に、コレかな〜?!というのが、一つあります。
それは、「男性ホルモン注射」です。
最近、よく耳にすることが増えた男性ホルモンの一種「テストステロン」を注射したことが、大きな起爆剤になったと感じています。
男性ホルモンというと、下半身ばかり考えがちですが、精神面にも影響が大きいのです。米国内分泌学会の論文では「テストステロンと鬱」の相関関係が記述されています。テストステロンが標準よりも低い男性200人の内の56%に鬱病であったと報告があります。
自分も血液検査でテストステロンの数値を調べると、明らかに低い状態となっていました。医師が言うには、強いストレス状態が続いたために、テストステロンの数値が低下したのだろうとの診断でした。
確かに、テストステロン注射を打った後に、やる気も出てきて、コレならば仕事ができるぞ!といった感じになったのは事実。
ただ問題として、テストステロン注射には、それなりの副作用もあるので要注意。何度も何度も打つことはできないので、スタートダッシュの添加剤として、使用するのが良いのかなと思います。
今は、天然のテストステロンが出るように、筋トレをガンガンやっています。会社にもベンチプレスを置いてありますので、一年後には、社員全員が元気なマッチョになっているはずです(笑)
まとめ
人生は辛いことが多いですよね。特に中小企業の経営者は、精神的にも経済的にもハードな職業なので、鬱になる可能性が高いのは事実。
しかも、社長は仕事を休むことも難しいと思うので、負のスパイラルに陥ってしまうことがほとんどです。
絶対に自殺をしないためにも、鬱病には気をつけないといけません。鬱病を克服する一手段として、テストステロン注射を打つ!そして、筋トレをして、注射に頼らずに天然のテストステロンを出せる肉体に鍛え上げる!コレをまず実行してみましょう!
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